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インターネット依存症に関する参考図書

 このサイト「インターネット依存症からの回復」を作成する際に参考になった書籍を紹介します。
 書籍名と画像は amazon.co.jp へリンクしています。クリックすると別ウインドが開きます。

【インターネット依存症について】
インターネット中毒
キンバリー・ヤング 著
小田嶋裕美子 訳
毎日新聞社

「インターネット中毒」の表紙
 著者はアメリカの心理学者。インターネット依存症に関する調査と研究を続け、世界最初のサイバー・サイコロジストと呼ばれている。
 インターネット依存症について知りたい人、悩んでいる人、家族や知人がネット依存症ではないかと思っているすべての人に推薦する。
 このサイト作成の全般について、大いに参考にさせていただいた。
 この本では中毒という言葉が使われているが、このサイトでは依存症という言葉を使う。

序章 新種の中毒?
第1章 サイバースペースの暗黒面
第2章 コンピュータ・タイム・ワープ
第3章 オンライン中毒者の横顔
第4章 顔のないコミュニティ
第5章 サイバー・ウィドウ―ターミナル・ラブの犠牲者たち
第6章 親と、子供と、テクノロジーの時限爆弾
第7章 ネット・ヘッドたち
第8章 今日は仕事を休んでみんなでサーフィン
第9章 軌道から外れないために

 残念ながら最近は在庫がないようなので、マーケットプライスで購入する方が早く手に入る。
 マーケットプライスとは、簡単にいえばアマゾンを仲介業者とする古本屋である。業者や個人が出品している。
ネット依存の恐怖
牟田武生 著
教育出版

ネット依存の恐怖
 主に若者がオンラインゲームに熱中してひきこもってしまった場合の対応法を、著者の経験をふまえて紹介している。
 著者は民間教育団体「教育研究所」の代表者で、30年にわたり若者のカウンセリングを行っている。
 この本では次のような状態をネット依存と呼び、対処法を考えている。
 「チャットやオンラインゲーム等によって、精神的に充足し、安定を得ている状態で、日常生活において生理的に必要と思われること以外は、すべてに近い時間をオンラインゲームやチャットに費やして生活している状態。」
 子どものインターネット依存に悩んでいる親や教師におすすめする本である。

第1章 「ネット依存」とはなにか?
第2章 キレる子どもとオンラインゲーム
第3章 ひきこもりの子どもとインターネット
第4章 「ネット依存」−子どもたちの姿
第5章 親・教師のための「ネット依存」対策 


【その他の依存症について】
ギャンブル依存症
田辺等 著
NHK出版

「ギャンブル依存症」の表紙
 ギャンブル依存症の症例、診断基準、原因、治療法、家族の取り組み方などについてわかりやすく書かれた本。
 著者は北海道立精神保健福祉センター指導部長である精神科医。
 ギャンブル依存症の方、家族がギャンブル依存症で悩んでいる方だけでなく、依存症一般ついて知りたい方に推薦する。
 また、インターネット依存症に悩んでいる方、その家族の方にも参考になるといえる。このサイトの作成に当たっては、「回復法」のページで参考にさせていただいた。

第1章 あなたは家族を賭けている
第2章 ギャンブルが病気となるとき―ギャンブル依存症の診断
第3章 私は、なぜはまったか―依存症になりやすい心の状態
第4章 一度なると引き返せない依存症―脳の問題か、社会の問題か
第5章 どんな人が依存症になるのか―他の精神疾患とギャンブル依存症との関わり
第6章 プロセスにはまる人びと―現代社会の「買い物依存症」「恋愛依存症」
第7章 まき込まれた家族の病―イネイブリング、共依存、アダルトチルドレン問題
第8章 ギャンブル依存症の治療
第9章 自助グループがあなたを救う―ギャンブラーズ・アノニマスについて
第10章 ギャンブルはやめられるか―「グループ」という治療薬
第11章 ギャンブル依存症Q&A―こんなところがわからない
第12章 あなたが、今すぐにすべきこと―本人と家庭への行動指針  
依存症(35人の物語)
なだいなだ・吉岡隆・徳永雅子 編
中央法規
 様々な依存症に悩む人、その家族の方35人の手記を中心にまとめられた本。
 表紙および裏表紙がかなり印象的である。
 インターネット依存症については触れられていない。
 冒頭の「体験記を書く意味」で編者で精神科医のなだいなだは「(自分の症状などについて)書くことが治療になる」と強調している。このことはインターネット依存症にもあてはまるに違いない。
依存症の女たち
衿野未矢 著
講談社文庫
「依存症の女たち」の表紙
 ケータイ依存症、恋愛依存症、セックス依存症、アルコール依存症、海外旅行依存症など様々な依存症に陥っている女性たちのルポルタージュ。精神医学的な意味で依存症といえるかどうかは疑問といえる事例もあるが、読み物としては興味深く読める。
 かつて買い物依存症だったという著者の経験を踏まえての処方箋も記載されている。

1 ケータイ、長電話わが命
2 恋愛・セックス・不倫に走る
3 酒とやけ食いに溺れて・・・・・・
4 「それでも、やめられない」
5 依存症になる深いわけ
6 依存しないで生きるために
依存症の男と女たち
衿野未矢 著
講談社文庫

依存症の男と女
 「依存症の女たち」の続編といえる。
 依存症に落ちってしまう人間には、人間関係に関するなんらかの問題があるという印象を持った。
1 もたれ合う人々
1.1 資格に逃げる男
1.2 父と息子の共依存
1.3 自傷に走る男
2 危ない男女
2.1 不倫が辞められない
2.2 妻より外国人ホステス
2.3 セックスに溺れる男
3 「男らしさ」の錯覚
3.1 借金してでもギャンブル
3.2 妻を殴る男
終章 人はなぜ依存症におちいるのか


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