ルフィアが生まれた理由。

 

愛などバカバカしい感情だと思っていたエリーヌ。

しかし、その力がディオスを倒すほどの精神波を生み出すことを知り、

それにあこがれ、嫉妬した。

 

たぶん今までの世界だと、愛や希望やらそんな力が

神に無かったんだと思う。

真実の塔でけしかけた理由。マキシム、セレナを見守っていたのは

愛がどんな精神波を生み出すのかを見届けていたのだ。

しかし、どんなに望んでいても殺戮を司る自分には無理であった。

アイリスという他の自分を演じても分かることが出来なかった。

 

だから、エリーヌは自分の感じることの出来ない

”愛”を求めて、願い、その思いがルフィアという少女を生んだのだろう。

愛が何かを生んでくることを信じながら…。

 

…しかし、その思いもむなしく…。

エリーヌという束縛からは逃げられなかった。

愛とは何かを壊す感情でしかないのか?

デュアルブレードの力により再び神としての自分を消されることとなった。

 

---そして、一人の少女が転生する。

その名はルフィア。

 

このいたずらな転生は、いつまで続くのか?

 

(8/28 みゅ。)

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