戦略についての基本

戦略

戦略とは

戦場のルールを作り出す行為

実際に戦う戦場そのものを、自分の都合の良い条件で整えること
と言うことです。
規模の大小に関わらず、ある目的のため、自分の使うことの出来る条件を、最大限生かせる情況を作り出す行為を戦略と呼びます。
戦う前にすでに勝負を付けた状況を生み出すこと。

何となく、卑怯だと思う人も多いかもしれませんですね。
一応、このサイトはサバゲーをメインにしたサイトです。サバゲーはゲームですから、その目的はただ勝つ事だけではなく、ゲームの楽しさを求めることです。
つまり、一方的に勝つだけだったり、一方的に負ける展開では、面白みは無いのです。
はらはらドキドキで、ギリギリのところで勝つのが楽しい訳です。
この場合、ルールそのものを自分だけに有利にするのは、ゲームそのものをつまんなくするので、考え物ですね。

 

戦術

上の戦略に対して、戦術とは何かと考えると、
「すでに大枠の状況や条件が決まった状態で、目的を達成するための方法を探る技術」
と、言うことです。

 

戦略と戦術の違いの例

「一ヶ月後の日曜日、朝5時から、ふもとの町から富士山の山頂に、3時間以内に登る」
これを目的とします。

戦略的手法

まず、その山の情報を調べ、自分の使える体力や装備などの条件と照らし合わせてみます。
何も考えない人は、恐らく頑張って登るために水や食料を用意して、一ヶ月の間に体力を付けようとします。
結果は厳しいでしょう、普段から体力を鍛えてる人間なら、可能かも知れませんが、普通の人間が一月でできる事では有りません。

戦略的な手法を取る人間なら、状況そのものを変えさせる事を考えます。
3時間以内に登る理由を調べ、その理由を無効化する方法を考え、実行する事でルールを変え、自分の体力に合わせて登れるようにする。または、状況そのものを変えて、登ることすらしなくて良いようにします。
まさに「戦わずして勝つ」、これが戦略家と呼ばれる人たちのやり方です。

戦術的手法

戦術的に、富士山を3時間以内で登る方法を考えると。
まずは、条件そのものを見渡してみます。
「一ヶ月後の日曜日、朝5時から、ふもとの町から富士山の山頂に、3時間以内に登る」この中には、足で登らなくてはならないとは書かれていません。
別にヘリコプターや、プロのトライアルバイカーの運転するトレールバイクに乗って登っても良いのです。

この方法なら金銭的には大変ですが、普通の人間でも余裕で3時間以内に登ることができます。
天才的な戦術家と呼ばれる人は、結構この手の盲点をつく方法で普通の人たちに勝っています。

このように戦術的な手法とは、すでに周りの情況や条件が決まった中で、最も有効な方法を選択する行為です。